わたしの敵は恥じて、いたく悩み苦しみ、 彼らは退いて、たちどころに恥をうけるであろう。
その時あなたがたは、再び義人と悪人、神に仕える者と、仕えない者との区別を知るようになる。
しかし主は強い勇士のように わたしと共におられる。 それゆえ、わたしに迫りくる者はつまずき、 わたしに打ち勝つことはできない。 彼らは、なし遂げることができなくて、 大いに恥をかく。 その恥は、いつまでも忘れられることはない。
わたしに、あなたの恵みのしるしを あらわしてください。 そうすれば、わたしを憎む者どもは わたしを見て恥じるでしょう。 主よ、あなたはわたしを助け、 わたしを慰められたからです。
主よ、あなたのみ手が高くあがるけれども、 彼らはそれを顧みない。 どうか、あなたの、おのが民を救われる熱心を 彼らに見させて、大いに恥じさせ、 火をもってあなたの敵を焼き滅ぼしてください。
しばしばしかられても、 なおかたくなな者は、 たちまち打ち敗られて助かることはない。
わたしは彼の敵に恥を着せる。 しかし彼の上にはその冠が輝くであろう」。
悪しき者はこれを見て怒り、 歯をかみならして溶け去る。 悪しき者の願いは滅びる。
なんと彼らはまたたくまに滅ぼされ、 恐れをもって全く一掃されたことであろう。
わたしの舌もまたひねもす あなたの義を語るでしょう。 わたしをそこなわんとした者が 恥じあわてたからです。
わたしにあだする者を恥じさせ、滅ぼしてください。 わたしをそこなわんとする者を、 そしりと、はずかしめとをもっておおってください。
わたしの災を喜ぶ者どもを ともに恥じ、あわてふためかせてください。 わたしにむかって誇りたかぶる者どもに 恥と、はずかしめとを着せてください。
すべてあなたを待ち望む者をはずかしめず、 みだりに信義にそむく者をはずかしめてください。
主よ、怒りをもって立ち、 わたしの敵の憤りにむかって立ちあがり、 わたしのために目をさましてください。 あなたはさばきを命じられました。
人々が平和だ無事だと言っているその矢先に、ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むように、突如として滅びが彼らをおそって来る。そして、それからのがれることは決してできない。
神よ、どうか彼らにその罪を負わせ、 そのはかりごとによって、みずから倒れさせ、 その多くのとがのゆえに彼らを追いだしてください。 彼らはあなたにそむいたからです。
そして主は憤りをもって彼らに語り、 激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、
どうぞ、思いなおせ、まちがってはならない。 さらに思いなおせ、 わたしの義は、なおわたしのうちにある。
「引き返して、わたしの民の君ヒゼキヤに言いなさい、『あなたの父ダビデの神、主はこう仰せられる、わたしはあなたの祈を聞き、あなたの涙を見た。見よ、わたしはあなたをいやす。三日目にはあなたは主の宮に上るであろう。
わたしの友はその親しき者に手を伸ばして、 その契約を破った。